PROJECT STORY

再利用(リユース)可能な展示会ブースとしての実績〜BIOTRI開発ストーリー
前回の記事でご紹介したように、「BIOTRI(バイオトライ)」の分解することが可能な構造は、会場への搬入が簡単であるだけでなく、複数の場所の展示に繰り返し利用できるという長所でもあります。
ヒラミヤの自社展示会ブース用として製作したBIOTRIがどのように使われたかをご紹介します。

展示会会場での施工方法、施工時間

BIOTRIは三角形のパーツにばらした状態で搬入ができますが、その組み立ては数多くのパネルを設計図通りに組み立てる必要があり、組立方法に精通したスタッフが最低1人は必要になります。
しかし、作業自体はボルト止めを行うだけなので、現地スタッフの方々に手伝ってもらうこともできます。
展示会ブースサイズのものでも、半日くらいで搬入・組み立て、分解・搬出が可能です。

1つのブースをリユースできました

今回製作したBIOTRIのブースは、2017年のビッグサイトで行われた展示会の自社ブースから始まり、三越本店で開催された企画展「デジタルと物作りの融合」、その後に三越で2つの異なる時期の展示、富山にある個人美術館での展示、これまでに5つの展示会に使用しました。
現在、このブースは弊社の打ち合わせスペースに展示してあります。
この場所は展示会会場や美術館のように天井高が高くありませんので、そのまま設置することはできません。
しかし、こちらのブースは予め一般的な天井高にも対応できるように設計してありましたので、弊社に設置する際はパーツを組み替えてブースの高さを変更して設置しました。
このようにリユースすることにより毎回ブースを製作する必要がなくなりますので、中長期のコストカットが可能になります。
サイズ、用途、レイアウトなど、柔軟なカスタマイズが可能になるのは、アルゴリズミックデザインを取り入れたBIOTRIの強みです。
この記事で取り上げている製品は、
三次元曲面を表現可能なオーダーメイド空間モジュールシステム「BIOTRI」です。

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