オープンファクトリーで地元の皆さんにものづくり体験をして頂きました

最終更新: 2月7日



ヒラミヤが年に一度開催している「オープンファクトリー」も今年で5年目。 地域の方々をお招きして工場見学をしていただき、簡単な工作も楽しんでもらおうというイベントです。 今年も近隣の小学校に通う15名の皆さんが、親御さんと一緒に訪ねてきてくださいました。

まずは板金工場に案内し、鉄板を正確に曲げるベンダーや、鉄板を綺麗にカットしてしまうレーザー切断機などを見学してもらいました。



さて、次は実際にものづくりを体験してもらう時間です。

今年用意したのは「スマホスタンド」。

あらかじめ1.5mm厚のステンレス板をカットしておき、その板を使って「曲げ加工」を体験してもらいました。



まずは我々が実演し、一人一人に付きっきりでベンダーを操作してもらいます。 1.5mm厚のステンレスがいとも簡単に、そして正確に操作すれば設計図どおりに曲げることができるということを知ってもらいました。 スタンドの足にあたる部分をベンダーで曲げるのですが、ポイントは正確に120度に曲げる事。

曲げの体験をしてもらった後は、別室でとある動画を見てもらいました。 イタリアの数学者、レオナルド・フィボナッチを紹介するショートムービーですが、その中で彼が言っていたことは「すべてのデザインは、自然界に存在している」という法則です。



物を設計するときに登場する曲線や直線は、すべて自然の中にあるという考え方なのですが、小学5年生のお子さんが既にご存じでした。

我々の方が驚かされることが多いのが、オープンファクトリーの醍醐味です。



その後、自分たちで曲げたパーツを組み立ててケータイスタンドは無事完成。

午前と午後の部を事故なく終了することができ、本年度のオープンファクトリーを終えることができました。

ものづくりの喜びを少しでも皆さんと分け合うことができれば、と願ってやみません。